広島の中学校10校で集団食中毒が発生しています。
感染の疑いがある生徒様および職員の皆様には、心よりお見舞い申し上げます。
また、お得意様やお引き合い頂いた皆様へプーキープロケアの欠品などでご迷惑をおかけしないよう細心の注意を払います。
ご承知の通り、ノロウイルスは予防対策が重要です。
せっけんで正しい手洗いし、次亜塩素酸水にて手指消毒、人が触れるドアノブ、手すりなどもしっかりスプレーをします。
次亜塩素酸水は塩素系漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム)を水でただ薄めたものではなく、弱酸性なので子供、高齢者が触れても安全で、インフルエンザ対策にも有効です。
以下はニュースの引用です。
テレビ朝日ニュース
以下引用
テレビ朝日系(ANN) 1月24日(金)18時5分配信
広島市の中学校10校で、約400人の生徒が腹痛や嘔吐(おうと)の症状などを訴え、欠席しました。
なぜ、これまで拡大したのでしょうか。
(斉藤訓司記者報告)
広島市教育委員会によりますと、これら10校の欠席者は415人で、このうちの大半が腹痛、下痢、嘔吐の症状を訴えています。そして、これらの学校では、昼食を「持参する弁当」と「業者からのデリバリー弁当」を選べることになっています。この欠席者のうち9割以上の生徒は、23日にこのデリバリー弁当を食べたということです。そして、この弁当には牛肉のトマト煮、大根サラダ、チーズポテトなどが入っていて、これらはいずれも、広島市内に工場を持つ同じ業者が製造したということが分かっています。こうしたことから、ノロウイルスを含む感染性胃腸炎などの疑いがあるとしています。デリバリー弁当を選んでいるのは2057人で、このうち約5分の1の生徒が欠席した計算で、20人の職員も同様の症状を訴えています。広島市教育委員会は現在、保健所と連携して原因を調査中で、早ければ25日に結果が分かる見込みです。
引用以上
毎日新聞
以下引用
毎日新聞 2014年01月24日 20時40分(最終更新 01月24日 21時39分)
広島市教育委員会は24日、市内の中学校10校の生徒計303人が腹痛や下痢、嘔吐(おうと)の症状を訴え欠席・早退していると発表した。教職員も21人が欠勤し、同じ症状を訴えているという。感染性胃腸炎とみられる。入院など重症者はいない。いずれも市内の給食サービス業者の工場で調理された同じ弁当を食べており、市教委は集団食中毒の可能性もあるとみて調べている。
10校は市内5区にまたがる。この日午前、腹痛や下痢などで欠席者が急激に増えていることが判明。午後の授業を中止し、臨時休校にした。
市教委によると、市内の中学校64校のうち43校は、弁当を持参するか配達式の弁当を注文するかを選ぶ仕組みで、配達式は6業者が納入している。10校は同じ業者から購入しており、23日は生徒2057人と教職員201人が注文。メニューは牛肉のトマト煮▽大根サラダ▽チーズポテト▽ゼリー−−だった。パンと牛乳は別の業者が納入した。
弁当の食材は市学校給食会が一括納入し、6業者の各工場で加熱調理された後、学級ごとにコンテナに入れて運ばれる。加熱調理後に真空冷却器で温度を下げ、盛りつけるまで専用冷蔵庫で保管。工場内は空調管理されており、盛りつけの際は使い捨ての手袋を使用しているという。
市教委と保健所は、生徒の便や工場で保管している食材サンプルを検査するとともに、学校や工場の保菌状況を調べている。
25人の欠席者が出た広島市南区の宇品中では、午後から教職員総出で教室やトイレを消毒するなど対応に追われた。
弁当を提供した給食サービス業者の担当者は「まだノロウイルスの疑いがあるという段階。結果が出た場合の対応は決まっていない」と話している。【高橋咲子、吉村周平】
引用以上
× close