午前は『庚午・高須踏切改良工事完成式典』に参加させて頂きました。
なんと来賓に、松井広島市長、JR西日本広島支社副支社長、広島電鉄社長という面々。
20数年来、地域の重要課題として日々の生活に直面してきた【庚午・高須踏切】問題。その完成式典でした。
豊島先生が仰られる様に、地域の方の「熱意」がこの庚午・高須踏切改良工事を完成に導いたのだと思います。
もちろん、「両踏切改善促進協議会」会長の岩白さんの圧倒的な行動力や行政、JR、市電、各方面の方々のご尽力も。
投資額3億円という事ですが、庚午と高須のより安全安心な懸け橋になったこの様な公共事業が各市町でも行われたらと思います。
大きな買い物荷物を持ってベビーカーの車輪が挟まらない様に。歩行者と車が十分すれ違う事の出来る車幅。脱輪しない様に配慮された縁石等々。人、車、電車にも安全なんです。
また、これが単なる公共事業ではなく、地域住民の皆さんの「安全な暮らし」と、住みやすい広島の「街づくり」に繋げられる視点を持たれ実践、ご尽力下さる岩白さんにまた一段と魅了された午前中でした。
今回の工事の裏には私有地を所有者さんの判断で渡されたとも聞いておりやはり、地域が一体になっているこの庚午、高須は改めてすごいなぁと実感しました。
当看護事業所は約1年半前に庚午に事業所を構えさせて頂き、来る5/8には高須に移転させて頂く運びとなっております。
その様な経緯もあり、一段と本日の式典に想いを馳せて参加させて頂いた次第です！
本日は参加させて頂きありがとうございました！
（上記平口先生の写真は、スタジオケンゾー 東高須スタジオ様よりお借りしました
http://kenzo-jp.com/takasu_top.html）
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