アプライアンス。
聞き馴染みのない単語。
一般的に社名の決め方は、分かりやすさ、覚えやすさを始めとして何を
生業としているかを簡単に表現できるのがいいとされています。
そんな中でわざわざ横文字で、しかも発声しにくいアプライアンス株式会社・・・
と、お思いの方は周りにたくさんいます。
覚えづらい。アプライドさん?なんて、よく言われます。笑
社名は社命と表現されたりします。
あら、これは失敗だったのでしょうか。
覚えづらい点などは事実です。
しかし、私達の感覚だとアプライアンスと聞くと、「家電、器具」や、「最適化
された端末」と浮かびます。
IT業界や電子機器では馴染みの言葉であり、また私の想いを組み合わせた
結果(造語:apralliance)がアプライアンスです。
私達は、当社の事業を通して様々なシーンで最適化を行っています。
科学的な裏付けをもとに、節水、LED照明、ノロウイルス対策など。
そこに今まで出合った方、これから出会う方全ての皆様への感謝、皆様と
共に栄え、地域に恩返しする意味が込められています。
ぷれいすくーるちゅーりっぷの座標、エブリデイオールピクニック。
40年前のスタート当初は、バッシングさえされました。
今では、講演、NHK様の教育番組、中国新聞様や多方面への執筆等。
少し先の事をする。
当社の事業は他社さんもやられていますが、全てにおいて他社さんと違う
側面をもっています。
表面では分からない仕組みを大手企業様ができないフットワークの軽さ、
同じ中小零細企業様ができない専門性、深堀といったキーで提案しています。
問題の本質を理解し、あるシーンでは困ったを解決し、あるシーンでは新たな
価値を生む。
フェイスツーフェイスで感動の熱をお届けしています。
暑苦しい位が丁度いいんです。
早く日本全国でアプライアンスという言葉が浸透しますように。笑
増田克善 2006年06月20日 17時12分
一般的に「アプライアンス」とは、「器具」や「家具」や「電化製品」など全般を
指す用語だが、特にIT用語としては、「特定の用途で使われるように最適化
された機械や器具(コンピュータ)」のことを指す。つまり、「アプライアンスサ
ーバ」と言ったときには、特定の用途向けに設計、開発されたサーバのこと
である。
インターネット調査会社のIDCではアプライアンスサーバというカテゴリを、
「ネットワーク対応で、特に限定された単一のアプリケーションサービスを提
供するためにデザインされた製品。ノンプログラマブルでシステムの事前設
定が施されたシールドシステム。さまざまな機能に最適化されたシステム、
およびオペレーティングシステムとチップセット上で動作する。ハードウェア
の更新はできないが、リモートアクセスによってアプリケーションとOSの更新
を行う仕組みを持つ製品」と定義している。
アプライアンスサーバのメリットは、まず汎用サーバと比較して低コストで
導入でき、短期間でサービスを稼動できる点だ。サーバ機器本体に、特定
の目的に必要なサーバソフトウェアがあらかじめインストールされ、通信環
境に応じた複雑な設定は不要、あるいは容易に行えるように工夫されている。
また費用面では、目的の用途に欠かせない機能に絞り込まれているため、
一般的に汎用サーバに目的の機能を実装していくより低価格で必要な要件
を満たせる。また、1台でさまざまな処理を担う汎用サーバと違って、負荷が
少ない分だけレスポンスが高く、特定用途のサービスのパフォーマンスが
最適化できる特徴もある。
運用管理においても、使いやすいユーザインターフェースを持つ管理
ツールが備わっていることが多く、ユーザーにとって使いやすいというメリ
ットがある。
一般的なPCやサーバは、ユーザーがハードウェアやソフトウェアを自由
に構成することができ、さまざまな用途に利用できる反面、利用するユー
ザーには内部構造に関する知識や利用や運用に必要な知識および技術
の習得が求められる。これに対してアプライアンスは、自由度はないものの、
本来の意味である「家電製品」などに近い感覚で、技術に関する詳細な知
識がなくても使い方が理解でき、トラブルなく運用できることが求められる。
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