インフルエンザ、東京で今期初の注意報レベルに

2014.12.18

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インフルエンザ、東京で今期初の注意報レベルに-

 

広島市でもインフルエンザの流行により、学級閉鎖が相次いでいます。

 

こまめな手洗いにマスクを着用しインフルエンザにかからない、
うつさないを実践しましょう。

 

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インフルエンザ、東京で今期初の注意報レベルに

東京都のインフルエンザの1週間の患者報告数(8―14日)が、
今シーズン初めて注意報レベルを上回ったことが17日、分かった。
隣接する千葉と埼玉の両県でも注意報レベルを超過。
千葉県は「過去4シーズンと比較し、早期に増加しており、
今後の流行情況に注意が必要」としている。【新井哉】

 
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8日から14日までの週の定点医療機関当たりの患者報告数は、
東京都で前週比73%増の10.15人を記録し、注意報レベル
(10.0人)を上回った。

保健所別では文京が14.86人で最も多く、以下は西多摩(14.64人)、
江戸川(13.58人)、練馬区(13.35人)、多摩小平(13.17人)、
江東区(12.64人)、町田市(12.54人)、
多摩立川(12.29人)などの順だった。

一方、埼玉県の患者報告数は前週に比べて倍増し、
定点当たり18.8人に達した。加須(34.0人)と鴻巣(31.53人)の
両保健所管内で警報レベル(30.0人)を超過した。

千葉県では前週に比べて約2倍の10.93人となり、
県内の16保健所のうち、君津(17.5人)や市原(16.8人)など
7保健所管内で注意報レベルを超えた。

同県内の年齢別では5-9歳が33.2%で最も多く、
10-14歳(28.2%)や0-4歳(11.8%)でも多かった。

医療機関から報告があった迅速診断の結果は、
A型 が98.4%、B型が1.3%などだった。

 

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