本日、広島市でもやっと!?インフルエンザ警報が発令されました。
例年より5週も遅いですね。暖冬の影響でしょうか。
対策はされていると思いますが、今まで以上の予防を徹底しましょう。
弊社では昨年、一昨年のノロ、インフル大流行での欠品を教訓に
可能な限り適正在庫コントロールをしておりますが、
この警報の発令からほどなく、医療介護福祉施設様から
大量発注を頂いております。
在庫管理には慎重をきしておりますが、1,000人越えの集団感染が
起きない事を祈るばかりです。
(当時浜松市の件では、一日でプーキープロケア20Lを300箱、
超音波噴霧器100台をあっという間に受注し即日出荷しました…)
さてインフルエンザと言えば、みなさんご存知だと思いますが
A型とB型とがあります。
今回は、その中でも流行しているインフルエンザのB型の
症状について注目してみようと思います。
最近のインフルエンザB型の症状は、
非常に感染しやすいと言われているようなんです。
西区の基幹病院さんがよくおっしゃられているのが、
38度以上の高い熱が多くの人に見られるそうです。
そして、熱が下がらず長引くケースが…
もちろん、喉や気管にも症状が出ます。
気管支炎、肺炎、痰と咳、扁桃腺炎、のどが痛い、喘息が悪化
などがありました。
更に頭痛、耳が痛くなり中耳炎になってしまったり
目の痛みや赤く充血、鼻水鼻詰まり・・・。
吐き気や嘔吐、腹痛、下痢などの報告もありました。
そして身体の全体の症状として、だるくて身体が重く感じたり
熱による筋肉痛、背中や腰の痛み、寒気や震えもあるみたいなんです。
基本はA、B同じ症状ですが・・・特に風邪の諸症状に似ているので
もしかしたら?と思った方は早めに医療機関を受診して下さいね。
どんなに予防していても、感染するときは感染しています。
対策出来る事は何でのするべと私は思います。
もちろん予防接種も。
賛否ありますが、私達の立場からも予防接種は受けた方がいいかと思います。
もし、診断でインフルエンザと判明したら
水分をこまめに取り、安静にしていましょう。
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/hcdc/hidsc-kansen-wadai-zyouhou-inf-zyouhou.html
広島県感染症発生動向調査による平成28年第3週(1月18日から1月24日)の
定点医療機関からのインフルエンザ患者報告数が,
西部東保健所管内(竹原市,東広島市,大崎上島町)で注意報の
発令基準(定点当たり10)上回りました。
今後さらに流行が拡大する可能性があるため,
広島県の感染症発生動向調査警報・注意報発令要領に基づき,
平成28年1月27日,県内に「インフルエンザ注意報」を発令しました。
昨シーズンよりも,5週遅い注意報の発令となりました。
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