こんにちは、小田です(^^♪
弊社でも政府発表日に社内通知を出し翌日から実践している子連れ出勤/事業所保育。
事務さん再度や子ども達、職員(保護者)さんの協力のもと、なんとかここまでやってこれました。
また明日からは、子ども達や職員さんとさらなる過ごし方の再考、熟考をしていかなければならないと感じています。
3/9(月) 7:00配信 ヤフーニュースさん転載
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200309-00000001-moneypost-bus_all
「学校だけでなく、楽しみにしている習字教室もお休み。お友達とも遊べず、小学3年生の娘の精神状態は早くも限界。私が仕事から帰ると、“本は読み尽くした。ゲームは飽きた。学校に行きたい!”と言って癇癪を起こして泣いています。こんな状態があと1か月間も続いたら、いったいどうなるのか」(33才・会社員)
政府は2月27日、全国の小中学校や高校などに、3月2日から春休みに入るまでの期間の臨時休校を要請した。
新型インフルエンザが猛威を振るった2009年にも、厚労省が兵庫県と大阪府の全域で休校を要請したことがある。期間は1週間ほどだったが、ストレスがたまり規則正しい生活ができなくなった子供が続出。心のケアの必要性が叫ばれた。
今回の措置では、3月下旬から始まる春休み期間を含めると“休み”が1か月以上に及ぶ。予期せぬ長期の休みは子供たちと親に、楽しみ以上の大きなストレスを与えることになる。
「屋外なら感染の心配は低いと思うのですが、小学校の先生に『公園などへも見回りにいく』と言われているので、遊び場がなくなる。子供たちはほとんど監禁状態です」(40才・主婦)
その影響は、学習面にも及ぶ。
「学校の授業は教科書の勉強を最後まで終えることなく中止になり、その後のフォローがあるとは聞いていません。塾や図書館にも行けないので家で勉強するしかないですが、こっそり部屋を覗くと、子供たちはスマホで動画を見たりゲームをしたり。こんな状態でストレスをためてもよくないから“勉強しなさい”と厳しく言えなくて…」(42才・主婦)
共働き夫婦の場合、子供をひとりで家に残すことになるだけに「もし大きな地震など災害が起きたらと、とにかく心配」(40代会社員)と、不安に襲われる人もいる。
「政府が『保育施設は原則開所』というので、私の勤める保育園は変わらず開いています。ですが正直、自分の子供のために仕事を休みたいのが本音。でも、保護者たちからは“先生は休まないでほしい”と泣きつかれて…。毎朝、後ろ髪を引かれる思いで、子供を残して家を出ています」(30代保育士)
実際、子供の面倒を見るために仕事を休むという選択をする母親もいる。しかし、そうした休業が続けば、家計を逼迫することになる。厚労省は3月2日、休校に伴い保護者が仕事を休んだ場合の賃金補償制度の概要を発表した。しかし、実際に働く母親たちは悲観的だ。
「パート勤務の私にも本当に充分な補償金は支払われるのでしょうか。子供に万一のことがあったらと思い仕事を休んでいるので、いまの収入はゼロ。それどころか、パートの身で休み続けると、仕事そのものを辞めざるを得なくなるのではと不安です」(40代パート勤務)
※女性セブン2020年3月19日号
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