またもや地元、広島で集団ノロウイルス発生です。
毎日新聞
以下引用
広島市中区にある飲食店で食事をした高校生12人が、下痢やおう吐などの症状を訴え、保健所は、この店が提供した食事が原因のノロウイルスによる集団食中毒として、この店を、7日付けで、営業禁止にしました。
営業禁止となったのは、広島市中区本通にある飲食店、「スイーツパラダイス広島パルコ店」です。
広島市保健所によりますと、今月3日と4日に、この店で食事をした高校生12人が、下痢やおう吐などの症状を相次いで訴え、このうち、2人から、ノロウイルスが検出されました。
12人は全員、快方に向かっているということですが、保健所では、この店で提供された、ケーキやパスタなどのバイキング料理が原因のノロウイルスによる集団食中毒だとして、この店を、7日付けで、営業禁止にしました。
店を経営する大阪府の洋菓子製造会社、井上商事は、「多大なご迷惑をおかけしておわび申し上げます。今回の事態を厳粛に受け止め、再発防止にむけて安全確保に万全を尽くします」とコメントしています。
広島市では、先月にも、10の中学校で、給食が原因のノロウイルスによる集団食中毒が発生していて、保健所では、「ノロウイルスによる食中毒が発生しやすい時期なので、手洗いや食材の加熱を徹底してほしい」と呼びかけています。
引用以上
広島市HPより
食品衛生法第63条の規定により、広島市が食品衛生法違反者に対し、行政処分又は書面による行政指導を行った状況について、以下のとおり公表します。
なお、公表期間については、公表を行った日から起算して14日間を原則とします。
とあるように、食品衛生法違反者には事業禁止などの重い処分が下れます。
飲食店様は大切なお客様、従業員、その家族、地域の為にノロウイルス対策を本気で考えるべきです。
広島の飲食店業界はまだまだアルコール神話が根付いています。
「うちは、そこまでに気にせんでもええけん」
「アルコールで十分じゃけぇ」
と言われます。
何を根拠に言っているのでしょうか。
我々が口にするものに真摯に取り組めない。
先々に想定されるリスクに対処する事ができない。
店長だけでなく経営者もその考えであれば商売を長く続けることは無理です。
ハッキリ言いますが、ノロウイルス対策にアルコールは効果がありません。
濡れた状態での使用は、弱い一般の細菌にもアルコールは効果がありません。
だから、濡れた手指や、濡れたままのまな板にアルコール消毒は意味がありませんよ。自己満足です。
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飲食業界におきましては、アルコール消毒の「殺菌した気になる」という事を改めて頂きたいのです。
内容によっては機材の無償提供も致します。
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