米海軍、ノロ退治の秘訣は

2014.02.24

アプライアンス株式会社では、皆様に感染症対策には、普段からの予防が大切と訴えていますが
アメリカの軍艦でも徹底した感染症対策をされているようですね。

 

 

以下CNN引用

 

米海軍、ノロ退治の秘訣は徹底的な衛生対策

2014.02.23 Sun posted at 16:28 JST

 

米バージニア州ノーフォーク(CNN) 今年1月にカリブ海周航の豪華客船内で大規模なノロウイルス感染が2件相次ぐ騒動が起きたが、現役兵士32万3000人を擁する米海軍の艦船はこれまで艦内での大きな伝染病発生とは無縁であり続けている。

その秘訣(ひけつ)は、任務が麻痺(まひ)する事態を恐れ、手洗いなど衛生対策の徹底的な敢行命令にあるようだ。

兵士や海兵隊員合わせて約3200人が乗り込む強襲揚陸艦「Iwo Jima」。米バージニア州ノーフォークに停泊中に取材に応じたジム・マクガバン艦長は「乗組員100人が病気になれば作戦遂行能力が致命的な打撃を被る。10人もしくは20人が病気になる事態でも深刻に受け止めている」と語った。

艦長は以前乗船していた小型艦艇で乗組員30人の半数が病気に陥る危機に直面したことがある。乗組員が手を適切に洗わないで製氷室に手を入れ、別の者が氷を取り出したのが原因だった。

同強襲揚陸艦内では体調不良を覚えた際、医務室への報告が義務付けられている。医務担当将校によると、何らかの理由などにより報告しなかったことが判明すれば上官が強制的に命じるという。

米海軍のマシュー・ネイサン軍医総監によると、Iwo Jimaでは作戦に出動する前、全乗組員の医療診断が実施され、乗船前に予防接種を受ける。

船内で伝染病が発症すれば、隔離措置を取って他の乗員から遠ざけ、任務の部署や食堂などへの出入りを禁止する。また、患者全員の動向はその後、監視の対象となる。

米海軍艦船 2

 

米海軍艦船では船内を高度な清潔状態に保つことは日常任務の一環となっている。毎朝7時半にはそれぞれの持ち場で掃除をする。各部署がそれぞれ掃除の担当地区を持つ。

受け持ちの連絡路の清潔さを誇る水兵は「船内は我々の居住場所。8~9カ月の出動任務を望むなら、きちんときれいにすることが必要となる」と強調した。

特に調理室では食物を通した病気を防ぐための衛生対策は重要だ。調理担当要員が持ち場で必要な手順を踏まなかった場合、予防医療担当者が毎日、数度にわたって調べ上げる。手をきれいにし、制服の清潔度、適切なヘアネットの着用や調理の手順が不潔でないかなどに目を光らせる。

米海軍艦船内の衛生を高水準に維持する努力は、豪華客船の乗客が望む社交場所、レストラン、酒場やプールのような船内施設がないことでも助かっている。それだけにネイサン軍医総監は豪華客船で感染率が高いウイルスの拡散を止めるのはより難しい仕事とも指摘している。

カリブ海では今年1月、周航中の豪華客船「エクスプローラー・オブ・ザ・シーズ」でノロウイルスがまん延し乗客、乗員の計約700人が下痢(げり)などの発症を訴えた。また、同じ時期に豪華客船「カリビアン・プリンセス」でも乗客178人、乗員11人がノロウイルスに感染し、同船は航海の短縮を強いられていた。

 

引用以上

 

徹底した感染症予防対策には、
プーキープロケア。
安全安心、低コスト。

プーキープロケア 602 丸 超音波噴霧器

お問い合わせは、
アプライアンス株式会社 楠木営業所

082-230-7182 まで!

 

受付時間  9:00-18:00 (土日・祝日・当社指定の休日を除く。)

 

たまに非通知でお電話下さる方がいますが、専用番号へ転送しておりますのであいにく繋がりません。
恐れ入りますが、番号を開示してご連絡お願い致します。

また、閲覧のIPアドレスも取得、提供させて頂いておりますのでご了承ください。

 


新着情報

×  close

SiteMap