牛レバーの代わりに提供…豚レバーの生食禁止へ

2014.06.20

焼肉えびすの集団食中毒になった原因。

ユッケ事件。

食中毒を起こした会社の対応も問題でしたが、
加工業者、大和屋商店さんにも責任があります。

あの事件の様に食中毒事件では、原因となった食材を調理して提供した者に
責任の所在があると見なすことが通例なんです。
行政処分の判断ではそうなっているのです。

必然的に大和屋商店さんもすぐに売上に響いていましたけど・・・

今は営業しているのでしょうか?

 

牛レバーの代わりに提供…豚レバーの生食禁止へ

読売新聞 6月20日(金)20時56分配信

 厚生労働省は20日、飲食店などで豚の肉と内臓を生食用で提供・販売することを
禁止する方針を決めた。

同日開かれた薬事・食品衛生審議会の調査会の検討結果を受けたもので、
牛の肝臓(レバー)と同様、中心部までの加熱を義務化する。内閣府食品安全委員会への
諮問などを経て、早ければ年内にも食品衛生法の規格基準に盛り込まれる。違反した場合、
2年以下の懲役か200万円以下の罰金の刑事罰が科されることになる。

2011年に起きた焼き肉チェーンでの集団食中毒事件を受け、
同年10月から牛肉のユッケなど生食用牛肉の加工基準が厳しくなり、
12年7月からは牛生レバーの提供が禁止された。こうした規制を受け、
代わりに豚生レバーを提供する店が目立つようになった。東京都食品監視課によると、
こうした店は都内に少なくとも100店程度あるという。

 

 


新着情報

×  close

SiteMap