昨日もインフルエンザで死亡のニュースが

2015.02.05

例年以上にインフルエンザが猛威を振るっております。

広島県、和歌山県、長野県などでインフルエンザの集団感染で
死亡例が相次いでいます。

その中には、40代の看護師さんも含まれています。
介護福祉施設、病院さんが対策しています！と言っていますが、
クレベリンを置いたり、ハイターでフロア消毒をしているだけで、
手洗い、ペーパータオル清拭、空間噴霧などできていない施設さんが
とても多いのです。

従来の二酸化塩素商品は、危険な高濃度で空間に放出され3週間ほどで
効果が無くなります。

私達は、たとえ利益がでたとしても、現在、そして将来にわたってご利用者様
の健康を脅かす危険性のある商品を販売する事を断固拒否します。

常にお得意様、消費者様の視点で安全で効果のあるものを。
科学的な裏付け（エビデンス等）があり、本当に納得いくものだけを提供し、
当社に関わる全ての方の健康と豊かさを守ります。

同じ二酸化塩素でも、当社は低濃度かつファン拡散タイプのプロクリーンエアを
お勧めします。

効果の出るインフルエンザ対策グッズとは

悲しいニュースがなくならないので辛口で書きますが、
意識が低い施設、担当者様が多い。

「やりすぎは人間が持つ抵抗力を・・・」
とおっしゃる事務長、理事長、担当者さんがいますが、感染症対策は
やってもやっても足りないくらいなんです。
プーキープロケアの空間噴霧も完璧ではありませんし、
スプレーも完璧ではありません。
だからこそ、基本に忠実に。プラスして、プロが使う除菌グッズで対策を。

食中毒対策、感染症対策は標準予防策に則り効果の出るハンドソープで
手洗いし、ペーパータオルで清拭する。
その後、プーキープロケアで手指書毒。
一例をあげると、ドアノブ、手すり等人の手が触れる場所は適宜スプレーする。
飛沫、空気感染予防でプロミストで常時空間噴霧する。

これだけやってもクリーンルーム並の衛生環境は構築できません。

みなさんがケアされている場所は、毎日多くの人が出入りする所。
抵抗力が弱い方入居、通いをされている所。
たった一人の油断やミスであっという間に集団感染します。

やってもやりすぎは無いのです。

やらない理由より、いかに対策をするべきか。
真摯に患者、職員、家族さん全ての方の健康を
考えて頂きたいものです。

老人ホームでインフル集団感染　２人死亡

（新潟県）

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150204/k10015212761000.html

新潟県柏崎市の特別養護老人ホームで入所者と職員合わせて２６人が
インフルエンザに感染し、このうち入所者のお年寄り２人が死亡しました。

インフルエンザの集団感染が発生したのは柏崎市西山町長嶺の
特別養護老人ホーム、「にしかりの里」です。
施設によりますと先月１２日、入所者の１人が発熱を訴え、その後、
ほかの入所者や職員も同様の症状を訴えたことから、
医療機関で検査したところ、３日までに入所者と職員合わせて３９人のうち
２６人がインフルエンザＡ型と診断されたということです。
このうち、いずれも入所者で１００歳の女性と８２歳の男性が
肺炎にかかり死亡しました。

施設では、入所者が発熱を訴えた翌日から患者を別の部屋に
隔離するなどの対策を取ったということですが、
感染の拡大は１０日余り続いたということです。
「にしかりの里」の徳永啓一施設長は
「亡くなった方々に心から哀悼の意を表すとともに、
家族や関係者にご迷惑をおかけしたことをおわびします。
再発防止に向けて緊張感を持って適切な対応をしていきたい」と話しています。